8月29日

 

 今日から、2学期の語り・読み聞かせが始まりました。

 8時15分の始業開始になると、どの学級もお話を聞く気持ちが高まり、静かになっていました。準備ができ次第、読書ボランティアの方が各学級に入ってくださり、楽しいお話を始めてくださいました。

 紙芝居や絵本、朗読、語りなど、各学年や時期に合わせたお話を聞くことができました。

 特に、勝央町でゆかりのある金太郎のお話は児童が興味深そうに聞いていました。また、江戸時代のお殿様の語りのお話は、静かな暗い雰囲気で、想像しながら聞くことができていました。言葉にてんてんをつけると、物の名前や状況が変わって面白いということを感じている教室もありました。

 ある教室では、読み聞かせの絵本にあったバッタにちなんで、夏休みに帰ってこられたお孫さんがバッタを捕って大切にしていたお話をしてくださっていました。児童との心の交流も見られていました。

 次回は、10月3日です。次回も楽しいお話をよろしくお願いいたします。

 

語り・読み聞かせの様子

語り・読み聞かせの様子2 

語り・読み聞かせの様子3